4月12日(水)と13日(木)に
4月講座を開催しました。
会場である法政大学市ヶ谷キャンパスは
桜の名所、外濠公園沿いです。
今春は桜が長く咲いていて、
2日間、桜も満喫できました。
講座前のオリエンテーション。
大塚明プログラムコーディネーターから
今月講座のポイントや修了論文について説明がありました。
さて、今月の最初の講師は、
慶応義塾大学名誉教授の嶋口充輝先生です。
「売れる仕組みづくり」をテーマに
2時限、講義いただきました。
受講生も積極的に発言しました。
嶋口先生が授業の最後に話された
「実務者脳」と「学者脳」のお話が印象的でした。
3限目は「小売事業モデルの革新」。
法政大学名誉教授の矢作敏行先生です。
矢作先生には、今月の全講座をコーディネートして
いただいています。
そして、この日はスペシャルゲストがいらっしゃいました。
なんと、本プログラムの名誉学長、
そして、コーネル大学の名誉教授でもある
ジーン・ジャーマン先生です。
教室でご挨拶をいただいた後、
ジャーマン先生を囲んで懇親パーティを開催しました。
ジャーマン先生のお隣は、奥様のジーン・ジャーマンさんです。
講義の2日目は、矢作先生の「PB開発戦略の動向」からスタートです。
受講生は事例を予習済み。
矢作先生から受講生に次々と質問が。
2限目は「eビジネスモデル論」。
矢作先生のリードで、受講生が意見を述べる、緊張感のある授業でした。
この日最後の授業は、流通科学大学教授の岸本徹也先生。
テーマは「TQMの展開と課題」。
現在進行形で岸本先生が研究されているスーパーマーケットにおけるTQMについて
講義いただきました。
はやいもので、第8期の授業も残すところわずかになりました。
修了論文テーマも発表済みです。
いよいよラストスパートです。
(記: 太田)