12月13日・14日の2日間の講義は、
株式会社セブン&アイ・ホールディングス様の研修施設、
「伊藤研修センター」をお借りし、1泊2日で実施いたしました。
集合時間を早め、施設内の史料室を見学。
こちらは、センター長の長岐様。
施設のご案内、ご説明をいただきありがとうございました。
史料室をご案内いただいたあと、1時限目は、伊藤裕久首席講師による講義。
直前に史料室を拝見させていただいていたので、より当時のエピソードなども
イメージしやすく、企業の発展の過程を学ぶことができました。
2時間目は小林二三夫先生の講義でした。
「先人に学ぶ商いのこころ」と題しての講義。
伊藤講師の話と合わせて、先人からの商人の心を学ぶことができました。
3時間目は上原征彦先生による「経営戦略」
この講義の後、グループワークがあるため、
この講義はしっかり受ける必要があります。
先生ご自身の豊富な経験と、ユニークなキャラクターで
時には難しい内容も、わかりやすくご説明いただけました。
夕食のあと、グループにわかれ、与えられた課題について意見をまとめます。
翌日、発表するため、遅くまで話し合いがなされていました。
2日目。いよいよグループごとの発表です。
それぞれのグループのカラーが出ていました。
2時限目。
昨日に続き、上原先生の講義。
2日間実施してきた内容の総まとめをしてくださいました。
12月のラストは生田與克先生により「日本の魚食と水産資源」の講義をしていただきました。
日本近海の恵まれた漁場、海外の状況など、水産資源についての、
多くのことを学ぶことができました。
以上で、講義は終了です。
来月は法政大学での講義です。
皆様、よいお年をお迎えくださいませ。