12月の講義はここ、伊藤研修センターをお借りし
実施いたしました。
1コマ目は、この施設のセンター長、髙木様より、ヨーカ堂の歴史、施設の内容など
ご説明いただいたあと、史料室、研修設備へもご案内いただきました。
大変わかりやすく、ご丁寧なお話ぶり。
お忙しい中、お時間いただきありがとうございました。
2コマ目は、
「企業の発展とマネジメント」をテーマとした、コーネル大学RMPジャパン首席講師、
横浜商科大学客員教授伊藤裕久様による講義です。イトーヨーカ堂グループの歴史や
経営哲学を参考例として、企業が発展段階ごとに求められる責任や存在意義についてご説明頂きました。
3コマ目、及び、翌日の1~2コマ目は
「経営戦略」をテーマとした、昭和女子大学現代ビジネス研究所特命教授上原征彦様による講義です。
変革の原点となる「創発」や、企業が発展し続けて、生き残るために必要な経営戦略の重要性について、
ユーモアを交えて非常にわかりやすくご説明頂きました。
また、実在の小売企業を題材としたグループディスカッションも実施して、
各グループが活発な議論を交わしていました。
最終講義は
「惣菜売場を通してみる現状と課題」をテーマとした、
エリカ・カンパニー代表池田恵里様による講義です。食生活を取り巻く急激な変化と。
これからも成長が見込まれる中食産業について、商品開発に携わっているご自身の体験談や
豊富な実例を交えてご説明頂きました。
来月はまた、法政大学での講義です。
年末年始、お忙しいこととは思いますが
くれぐれもお体ご自愛ください。
本年もありがとうございました。
事務局