お久しぶりでございます。
今般の新型コロナウィルス感染拡大の影響により、2月講義以来、中断しておりました、
本プログラムですが、今月は当初のカリキュラム、実施内容を一部変更し、収録形式で実施することにいたしました。
6月10日、11日の2日間で、講義の収録をいたしました。


1日目は、冒頭に大塚プログラムディレクターより、2月講義の振り返りとコロナ渦における小売業界の現状について説明があり、
その後、早稲田大学経営管理研究科(ビジネススクール)教授 西山茂様によるアカウンティングの講義を収録。
ビジネスにおいて学んでおくべきポイントの一つである、経営視点での財務データの読み方や意味、活用方法についてお話頂きました。

2日目の1コマ目と2コマ目はビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科教授 櫻庭周平様によるファイナンスの講義です。
ファイナンス理論の概要や役割に関する基礎的な内容から、実務に使える応用的な内容まで、丁寧かつわかりやすくお話頂きました。
2日目の3コマ目は学習院大学経済学部経営学科教授の上田隆穂様による
価格を巡る歴史と価格戦略の講義です。
プライシングに関する講義で、価格設定の技法や戦略とその重要性について、様々な事例を交えながらお話頂きました。
収録形式というイレギュラーな形となりましたが無事6月講義を終えました。11期生にはそれぞれ、動画を視聴して受講していただきます。2日間大変お疲れ様でした。早く通常講義に戻れますように。。。
事務局