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コーネル大学RMPジャパン事務局からのお知らせ

Program Director’s Eye

これからの食卓を彩るヒントが詰まっている・・・

ライフコーポレーションは、2025年度に入社した新入社員276名に「あなたの“推し”は?」と尋ねたところ、想像以上に熱のこもった回答が集まった。業界誌『ダイヤモンド・チェーンストア』のWeb版には、その結果を紹介する興味深い記事が掲載されていた。ライフの若き社員たちが自信を持って選んだ「推し商品」は、素材・味・価格すべてにこだわりが詰まったものばかりだ。部門別にその推し商品を見ていくと、リアルな声から“ライフらしさ”が浮かび上がってくる。

▼惣菜部門では「唐揚げ」が圧倒的な支持を獲得。それも首都圏と近畿圏では展開する種類や味付けが異なり、それぞれの“推し”ポイントが光る。首都圏で人気だったのは「純和赤鶏むね塩唐揚げ」。BIO-RALブランドの沖縄産塩を使い、しっとり柔らかな胸肉の旨味を引き立てている。7年連続で「からあげグランプリ®」を受賞した実績もある。一方、近畿圏では「ゆず香る九州産どりのむね塩唐揚げ」が話題に。香り高いゆずと濃厚なだしの組み合わせが絶妙で、ライフプレミアムならではの贅沢な味わいが評価されている。

▼インストアベーカリー「小麦の郷」での1位を獲得商品は「笑顔のメロンパン」。北海道バターが香るサクふわ食感、パッケージのかわいさにも心をつかまれたようだ。面白いことにこの部門の2位には、首都圏・近畿圏でそれぞれ異なる「かつサンド」がランクインしたこと。地域に好まれる味があるのだ。店内で揚げたカツを使った、食べごたえ満点のサンドイッチは、忙しいビジネスパーソンのランチタイムにもぴったり。

▼鮮魚部門は、赤酢シャリを使用するなど、店舗によっても細やかなこだわりが光る「うを鮨」シリーズから首都圏は「生本まぐろ中とろ入り うを鮨(8貫)」。近畿圏では彩り豊かな10貫盛りが人気であった。食品部門での注目は「BIO-RAL」の「有機アガベシロップ」。低GIで血糖値にやさしく、自然な甘さがコーヒーにぴったりの商品。ヨーグルト部門では「ライフプレミアム」の濃厚はちみつヨーグルトと、「スマイルライフ」のなめらかヨーグルトなどなど。若い感性が選んだ「推し商品」の数々には、ライフという企業が大切にしている“食”へのこだわりが表れている。新入社員の視点で見つめた「ライフの今」には、これからの食卓を彩るヒントが詰まっているように思える。

(2025/07/12)