11月講座を開催しました

11月16日(水)と17日(木)に11月講座を開催しました。
会場は、法政大学市ヶ谷キャンパスです。
このキャンパスのボアソナードタワーは、冬になると景色がすばらしく、
休憩時間に外を眺めるのが楽しみです。

今期からは最初に今月学ぶ内容についての30分間のオリエンテーションがあります。

そして、最初の授業は、荒井伸也副学長の「スーパーマーケット原論」。
スーパーマーケット原論はこれから9か月の学びの起点になります。

続いて、「スーパーマーケットを取り巻く環境分析の視点」。
大塚明プログラムディレクターの講義です。
環境を分析しなければ、今後の戦略を立てることはできません。
今月の講座は、じっくりと環境分析をするのがテーマです。

第1日目最後の授業は、JMR生活総合研究所の松田久一講師。
時に笑いを交えながら、消費者の姿、変化を鋭く分析していただきました。

第2日目は、ダイヤモンド・リテイルメディア・編集局の千田直哉編集局長。
テーマは、「食品スーパーを取り巻く各業態の最新動向」
ドラッグストア、ホームセンター、コンビニエンスストア、ネットスーパーなど、
食品スーパーと競合する業態と代表的な企業についてわかりやすく解説していただきました。

今期はディスカッションの時間が増えます。
第2日目の2時限目は、大塚ディレクターがコーディネーターとなり、
各社の取り巻く環境についてグループでディスカッションしました。
受講生全員が積極的にディスカッションに参加。
うれしくなるほどの熱気でした。

そして、今月最後の講義は、株式会社Believe-UP代表取締役の信田洋二講師です。
テーマは、「セブン-イレブン その強さの系譜」。
現在最大の競合といえるコンビニエンスストア。
その中でも最大のセブン-イレブンの強さについて、いろいろな視点から解説いただきました。

来月は会場を変えて、経営について学びます。

(記:事務局 太田)