「コーネル大学RMPジャパン」第9期が開講しました。初日の12日には、恒例の「開講記念セミナー」を、東京大学内・伊藤謝恩ホールにて開催いたしました。
本プログラムを主催する、一般社団法人新日本スーパーマーケット協会副会長の増井による開講挨拶に続き、コーネル大学のマクラフリン教授による講義「世界の食品産業 〜トレンドとディスラプション(創造的破壊)〜」では、アマゾンによるホールフーズ買収、アルディやリドルの進出など、最近の話題を交えながら、小売業の新しいポジショニング、そして今後小売業がどうすべきかなどについて語りました。
続いて、レクソルファーマシーグループのキャンベル社長(元ハナフォード・スーパーマーケッツ社長、フードライオン社長)による小売経営、組織を導くための実践事例を交えた講演。
そして、法政大学・矢作敏行名誉教授による流通のデジタル化対応に関する講演をいただきました。
終了後は、新たに9期生となった22名の受講生と、1〜8期のコーネル卒業生、講師の皆様による交流会。荒井伸也先生による開会挨拶に続き、マクラフリン教授による乾杯の発声で開宴。交流を深めました。
今期もよろしくお願いします。