矢作敏行先生、集大成の書を刊行

矢作敏行先生、集大成の書『コマースの興亡史―商業倫理・流通革命・デジタル破壊』が発行されました。

「なぜ日本の商業近代化・産業化は円滑に進んだのか、なぜ流通革命の担い手は総合量販店から専門量販店へ替わったのか、なぜデジタルプラットフォーマーは「勝者総取り」を実現できたのか、そして今後、オンラインとオフラインを統合したオムニチャネル化はどのように進化するのか―。江戸時代から平成、令和まで、それぞれの時代における商業のビジネスモデルの盛衰を解き明かす、渾身の商業経営革新史。矢作敏行著、四六判、400頁、定価3850円(10%税込)、日本経済新聞出版」
(『日本経済新聞』2021年10月11日付夕刊「お知らせ」から)

矢作先生の一言
「学問も商いの道と同じですね。細く長く、です。50年、コツコツと調査・研究してきた結果、石門心学からプラットフォームビジネスまで一気通貫で商業の近現代史を視野におさめることができました。我らがコーディネーター大塚明先生のコメントも載っています」

4冊以上まとめて注文すると、2割引、送料無料で出版社から直送されるサービスを利用できるとのことですので、ご希望の方は、事務局までご相談ください。