「スーパーマーケット統計調査」2021年10月実績を公表

11月22日、「スーパーマーケット統計調査」2021年10月実績を公表いたしました。
10月の総売上高前年同月比は全店101.4%、既存店100.3%となり、2カ月連続で前年を
上回りました。
10月前半は気温が高めに推移し季節商材は苦戦しましたが惣菜の復調、家飲み需要
の継続、日曜日が1日多い曜日巡り(ハロウィンが日曜日になった)などもありプラスとな
りました。生鮮品は、入荷不足や不作、輸入コスト増、業務筋の需要復活などによる相
場高の影響も見られました。一方で、昨年は苦戦していた惣菜の回復傾向は継続して
います。一般食品は、家飲み需要の継続や、価格上昇による単価増もあり、好調に推
移しましたが、買いだめが減り、節約志向が見られるという声も多く聞かれています。
調査の詳細は、当協会WEBサイトでご覧いただけます。

http://www.super.or.jp/?p=12235