Trader Joe’sに新しいエコバッグ登場・・・

夏のコーネル大学訪問の話題が出る時期になって来た。コロナ禍の影響が小売業にどんな影響を与えているのか見学、体験するのに良い機会になる。ただ、現地の物価高騰に加え、円安影響で旅費、宿泊に関するコスト高騰は想像以上のものがある。勿論、小売業界が転換点を迎えている様子を見ることは、それ以上の価値のある事なので楽しみにしている。10回に渡り、定点観測のように実施して来た見学店舗も変化を見せているに違いない。

▼円安が進むと参加者のお土産も気になる。米国で絶大な人気の「Trader Joe’s」に見学で案内すると、参加者の目の色が変わる。24年2月20日現在、米国内43州に571店を展開、従業員数は1万人を超えている。売上高は非公開だが、137億ドル(約2.1兆円)以上あると見られる。9割を超す商品がPB商品であり、売切れごめんの品(15~20%)にローカルメーカーからの仕入品(20~40%)、そして定番PBの3つで構成されている。

▼売れ行きの悪いPB商品の10%は撤去しているので常に新しい商品が並ぶ。反対に定番PB商品は訪問の度に目にするほど長い歴史をもっている。参加者の、PB商品を見る目が変わるのだ。そうしてもう一つは、食品ではない定番品である白キャンバス地のエコバッグ購入のための目が変わる。お土産で人気の帆布バッグは丈夫で実用的。そしてシンプルなデザインが若い女性に人気となっているので、参加者の多くが、たくさんの量を購入する。

▼その定番エコバッグに新作が生まれた。「Mini Canvas Tote Bag」で横13インチ(33センチ)、高さ11インチ(28センチ)、幅6インチ(15センチ)。従来のエコバックよりひと回り小型になり、ネイビー一色だったものが、ネイビーにイエロー、レッド、フォレストグリーンの4色に拡大されている。価格は各2.99ドルとある。円高が続くと4500円程度になってしまうが、この新しい定番のエコバックもお土産品として人気になりそうだ。

2024/03/09