第14期 6月度講義を実施いたしました

6月17日(水)、18日(木)の2日間にわたり、6月度講義を実施いたしました。
今月は「オペレーション戦略②」をテーマに、4名の講師をお招きしました。

1日目は、本プログラム卒業生でもある国分フレッシュ・フードトランス株式会社 代表取締役社長執行役員 山崎佳介氏による講義からスタートしました。講義では、食料自給率の低下や生産者の高齢化、水産業を取り巻く環境変化など、日本の食品産業が直面する課題についてお話しいただきました。日本の食を強くするために、生産者と食品産業をつなぐプラットフォームづくりや、物流を含めたサプライチェーン全体での連携の重要性についてご講義いただきました。

 

2コマ目は、株式会社スターグッドマン 代表取締役社長 星良雄氏より、「商品開発の考え方(惣菜・寿司・ベーカリー)」をテーマにご講義いただきました。スーパーマーケットにおける惣菜部門の役割や利益構造を中心に、具体的な事例を交えながら商品開発のポイントについてお話しいただきました。

 

3コマ目は、大塚プログラム・ディレクターより、これまでの講義内容を振り返りながら、スーパーマーケット業界の今後の方向性や海外小売業の事例についてご講義いただきました。

2日目は、一般社団法人日本気象協会 気象DX事業部 古賀江美子氏による「気候変動が食に及ぼす影響」の講義からスタートしました。気温変化による需要の変動や、異常気象が食料生産や商品販売に及ぼす影響について、多くの事例を交えながらお話しいただきました。また、食品業界における気象データの活用事例も紹介され、データに基づく需要予測や経営判断の重要性について学びました。

 

2コマ目は、本プログラム第1期生でもある一般社団法人日本加工食品卸協会 専務理事 時岡肯平氏より、「加工食品サプライチェーンの現状と課題」をテーマにご講義いただきました。物流の効率化や業界横断で進められている標準化の取り組みなどをご紹介いただき、持続可能なサプライチェーンの実現に向けた方向性について理解を深めました。

 

3コマ目は、来月に迫った米国研修に向けて、大塚プログラム・ディレクターより米国小売業の歴史や現状について講義を行い、現地視察の目的や着眼点について確認を行いました。

 

残すところ、来月のコーネル大学での修了研修と7月の講義のみとなりました。
最後まで皆さまよろしくお願いいたします。